研修レポート研修現場に潜入レポート!

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「学び」に打ち込むことで
見えてきた、「なりたい自分」

テクノセンター研修生(保全)
左:藤岡 広光さん 右:野村 正人さん

「甘くはない」。覚悟を決めて挑んだ研修

  • 藤岡野村さんは、どうして保全研修を受けることにしたんですか?
  • 野村2015年に日研に入社し、最初はマシンオペレーターとして勤務していました。でも次第に、マシンを自分の力で修理、メンテナンスする――言うなれば「自分の技術で勝負する」保全の仕事に興味が湧いて。藤岡さんは?
  • 藤岡私も似ています。「武器」となるスキルを身に付けたかったんです。保全人材はどんな製造現場でも欠かせない存在なので、ニーズが高いと考えました。妻や子どものためにも手に職をつけて安定したい、という気持ちも大きかったですね。日研の保全研修は未経験の人にもイチから教えてくれると知り、入社後すぐこの研修に参加させてもらいました。
  • 野村お互いに、保全は全くの未経験だったわけですね。センター長との事前の面談で「研修は甘くはない。覚悟してきてください」と言われちょっと不安になりましたが(笑)、おかげで「なんとしてもやりきってみせる」と腹をくくって参加できました。
  • 藤岡私も同じことを言われました!(笑) でも、専門スキルは生半可な努力で身につくものではないことは、私もわかっていたつもり。覚悟を決めて研修に臨みました。

昨日よりも今日、今日よりも明日、成長している実感

  • 野村研修が始まって、センター長の言葉は誇張ではなかったと納得しましたね。毎朝小テストがあり、前日学んだことの理解度がチェックされ、点数が低いと追試に……。一日一日の学びをその日のうちに消化していかないと、わからないことが雪だるま式に増えていきそうで、先生の言うことを聴き漏らすまいと必死でした。
  • 藤岡人生の中で、一番勉強した1カ月だったと思います。理解できるまでみんなで残って考えたり、インストラクターの方に質問したり、寮に帰ってからも毎日復習しましたね。でもその分、昨日より今日の自分が成長しているのが分かるんです。歯車やベルト、モーターなどの仕組みを座学で徹底的に学んだ後は、実際にそれらのパーツを組み立て、狙ったとおりの動きになるよう調整していく。難しかったですが、知らなかったことを知り、できなかったことができるようになるのが面白かったです。
  • 野村実践的なトラブルシューティングも勉強になりました。研修用の特別な機械を使って、インストラクターの方が仕組んだトラブルを突き止め、配線を直していく。時間が許す限り何回でも挑戦させてもらえるので、繰り返し練習し、学びを実践で活かす感覚をつかみました。
  • 藤岡センター長オリジナルプログラム「中学生の計算ドリルを一周間でやり終える」という宿題も、大変でしたが面白かったですね(笑)。保全研修は計算が必要な場面も多いので、自信になりました。

どんな現場でも通用する、保全技術者になりたい

  • 藤岡来月からはいよいよ、お客様先での勤務がスタートですね。私はプラントメーカーで2カ月間の保全研修を受けた後、保全業務を担当する予定です。
  • 野村私は機械メーカーで、マシンオペレーターとして現場を学んでから保全の担当に移る予定です。テクノセンターでの研修は一日一日が濃密で、わずか1カ月足らずだったにもかかわらず、当初描いていた「自分の技術で勝負したい」という想いが実現しようとしている。プレッシャーもありますが、ワクワクしています。
  • 藤岡知識や技術を得ただけでなく、人として成長できたと感じます。センター長とキャリアについて話したり、仲間と一緒に学ぶ中で、「保全技術者として、どんな現場でも通用する人間になりたい」という目標が見えてきたんです。考えてみれば、これまで私はそんなふうに目標を立てたことがなかった。今はこの目標を達成するために、現場に出てからも貪欲に新しいことを学び続け、自分の武器を磨いていこうと決めています。
  • 野村私も負けていられないですね。お互いそれぞれの現場で、保全技術者として活躍できるよう頑張りましょう!

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